メルスモン注射に関するご案内
メーカーからの出荷停止に伴い、在庫がなくなり次第、メルスモン注射は休止になります。
在庫がなくなりましたら、ホームページにてお知らせいたしますので、ご確認くださいませ。
また、今後の治療にご不安がございましたら、一度ご来院いただきご相談ください。その際は診療の予約をお取りくださいますようよろしくお願いいたします。
なお、出荷再開予定は2024年2月です。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 
 
 
こちらは婦人科本院のホームページです
産科分院はこちらから↓
 
 
再診の患者様を対象にオンライン診療をしています。
上記アプリをダウンロードしていただき、ご登録くださいませ。
ご登録の際、下記再診コードの入力が必要となります。
 
 【再診コード】J4J7MNP9
 
下記動画にて詳しい登録方法をご覧いただけます。
 
※オンライン診療の際、下記費用をご負担いただいております。
・システム使用料600円
・処方箋郵送経費100円
・ピル処方の患者様は郵送料370円
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 
当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
◆医療情報・システム基盤整備体制充実加算(初診時)
加算1  6点
加算2  2点
◆医療情報・システム基盤整備体制充実加算(再診時)
加算3  2点

 

 
 

子宮筋腫のある患者様へ  院長先生も子宮筋腫があり,手術受けました

 子宮筋腫とは

子宮筋腫とは子宮にできる良性の腫瘍(できもの)です。がんではありません。
女性の3~4人に一人は子宮筋腫があります。
婦人科ではもっともありふれた病気です。
 
ちなみに院長先生も30歳のときから子宮筋腫があります。
サイズも2cmと小さいので様子をみていたのですが、
どんどん大きくなり46歳のときに遂に手術を受けました。
 
 

子宮筋腫の治療

院長先生のように、手術まで必要なケースは少数で、ほとんどの方は経過
観察で十分です。
 
手術の基準はまずサイズ。7~8cm以上では手術を勧められるケースが多いです。
 
もう一つは、貧血。貧血の数字(Hb)が8以下では手術を勧められるケースが多いです。
 
あとは不妊。子宮筋腫が原因で不妊になっている場合や、妊娠しても妊娠中に早産などの支障が予想される場合には、手術を勧められるケースが多いです。
 
最後に、子宮肉腫と呼ばれる癌の疑いがある場合も、手術を勧められることが多いです。
 
子宮筋腫の治療は手術が基本ですが、それに代わる治療としてホルモン治療もあります。貧血がひどい方にホルモン治療で生理を止めてしまうことで、貧血を治し手術を回避します。
 
当院では手術はおこなっておりませんので、必要な場合には、県内の総合病院へ紹介させていただきます。