メルスモン注射に関するご案内
メーカーからの出荷停止に伴い、在庫がなくなり次第、メルスモン注射は休止になります。
在庫がなくなりましたら、ホームページにてお知らせいたしますので、ご確認くださいませ。
また、今後の治療にご不安がございましたら、一度ご来院いただきご相談ください。その際は診療の予約をお取りくださいますようよろしくお願いいたします。
なお、出荷再開予定は2024年2月です。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 
 
 
こちらは婦人科本院のホームページです
産科分院はこちらから↓
 
 
再診の患者様を対象にオンライン診療をしています。
上記アプリをダウンロードしていただき、ご登録くださいませ。
ご登録の際、下記再診コードの入力が必要となります。
 
 【再診コード】J4J7MNP9
 
下記動画にて詳しい登録方法をご覧いただけます。
 
※オンライン診療の際、下記費用をご負担いただいております。
・システム使用料600円
・処方箋郵送経費100円
・ピル処方の患者様は郵送料370円
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 
当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
◆医療情報・システム基盤整備体制充実加算(初診時)
加算1  6点
加算2  2点
◆医療情報・システム基盤整備体制充実加算(再診時)
加算3  2点

 

 
 

不妊症の定義

 
1年間子供ができなかった場合、不妊症の診断がつきます。
 
昔は2年間だったのですが、1年間男女が同じ屋根の下で暮らしていれば90%のカップルが自然妊娠することから、今では1年間という期限になりました。
 
もちろん、避妊しないで夫婦生活を行った場合の話なので、避妊していた期間や夫婦生活自体がなかった時期は除きます。
 

当院での不妊治療

 
当院ではタイミング治療による不妊治療のみをおこなっており、保険診療になります。
 
人工授精は自費診療になりますが、当院では取り扱っておりません。必要な場合には、実施している医療機関に紹介いたします。
 
体外受精は不妊治療の専門医療機関でおこなわれています。当院では取り扱っておりません。タイミング治療を半年間実施しても妊娠しない場合は、体外受精をお勧めしますので、実施している医療機関へ紹介させていただきます。
 
38歳以上の不妊症の方は、年齢だけで体外受精が必要です。原因を調べるよりも一刻も早い体外受精が必要になりますので、そちらの受診をお願いいたします。
 

当院での栄養療法による不妊治療

不妊の原因として女性の栄養不足があります。タンパク質やビタミン・ミネラルが不足すると妊娠しにくいことがわかっています。
サプリメントを飲みながら、不妊治療を受けて妊娠率を上げることができます。
 
不妊の方におススメのサプリメントとしては
 
①ヘム鉄
フェリチンが40以下の女性は妊娠しても流産率が高いので、妊活中の女性はフェリチンを40以上にしたほうがよいでしょう。フェリチンは採血検査で調べることができます。
 
②ビタミンD
ビタミンDを補充したほうが体外受精の妊娠率があがることがいわれています。
ビタミンDは脂溶性のビタミンであり妊活中の人は必ず天然型サプリを服用することが
必要です。薬は人工物なのでお勧めしません。
 
③ビタミンB
妊娠中の女性がビタミンBを服用すると出生児のIQが高くなることがわかっています。
また代謝の改善にも有効です。
 
妊活中の患者さんの場合、サプリメントは栄養療法を実践している医療機関のものを服用してください。胎児への安全性が優先されます。
 
栄養療法のサイトはこちらから